オッサンの果て
小学生で一年生から二年生に上がるまでにいろんなことができるようになる。
今までできなかったことなどが。
例えば計算とか漢字を覚えていくように。
で、オッサンはどうなんよってなる。
去年のオッサンは今年のオッサンにかけて、何かできるようになったのかとか何か挑戦したのか?去年に比べて進化したのか?って
振り返っても何か?って思っても何も浮かばない。
強いて言えば劣化と現状維持でぐらい。
人が何かに動く発端って好奇心だと思う。
好奇心で子供は、進化をしていくだろう。
しかし、今までの当たり前を知りすぎて何も好奇心を抱かなくなって何もしないで結果を見えてしまうところがオッサンのあかんところなんやろな。
そういうところまで後先を考えてしまうので萎縮してしまうんだろう。
そのために、平凡なオッサンの出来上がりになってしまうのだろう。
子供のころは、後先考えずに楽しければいいじゃないのって行動してそれに特化していってそれが趣味になりそれが仕事となりそれが生きる支えになっていくのだろう。
で、それは、若い時だけの特権だろうな。
生活や毎日の歯車になってしまっているので無理はできない。
が、しかしそであきらめてしまうと毎日の変化がなく毎日にあきるかもしれない。
ないものねだりの人間だから仕方ない。
だが、いつも自分が主人公の人間ならば何かを始めてもいいのじゃないかなと思うそんなおっさんだからの枠なんて体裁気にしないであきらめない生き方もいいんじゃないかなと思う。
死ぬまでの人生なんていろんな経験がないとつまらすぎる人生になってしまうのでなんでもいいから、ゲームでも漫画でも資格やアウトドアでもいいかもしれない。
夢中になれてそれに没頭できるような時間を過ごしていきたいなと。
そういうのがなければ、細かい悩みで毎日しんどくて嫌な事や人間があれば毎日しんどいからね。
でオッサンは、楽しく生きる事を・・・考える。