水滴が落ちる音

何かにいつも後悔して生きていても仕方ないよね。

だから、今日はいつもより大音量でフロアを包んで忘れられように踊らせてよ。

既読がつかない僕のコメントを何回もスクリーンを見直しても一緒。

一言いいたかった。

いくら酔っても忘れられない。

君の存在の大きさに今気がついても遅い。

こんなに熱く気持ちをさせてくれたんだと、どんなにかわいい子が僕の傍にいても何も満たされない。

くだらない冗談でも笑ってくれた君

こんなに便利になった時代なのにどこにいるの?

探すことすらできない。

僕は、あの時のままここにいるよ。