飛行機雲のように

10月12日までの君の涙を10月13日に誰かが笑顔に変えて、君の笑顔が他の誰かを救っていくように僕らはつながっていく。

つらい事も悩んでいた事もすべてその日だけは、笑顔に変えていこう。

長く生きていると足や手に見えない鎖でつながれている。

その時は、たぶん外れているよ。

あの時見ていた空がきっとまた見えるようにあきらめてたあの時の夢ももう一度君のもとへ。

大人になっていくうちに、自然と閉めた扉を開いてくれる人に出会うかもしれない。

出会って、また離れてしまうけどこれはこれでよかったと思うだろう。

僕らは同じ時代で生きていた。これまでの人生でいくつかの分岐点があったと思う。もし間違っていたなら10月13日に会ってないんだから。