時間の速さ

30歳を超えると妙に早く感じる時間。

 

マンネリした毎日に自分の身を置いて流れる景色をそのままの状態で他人事のように眺めているだけじゃ当然時間が経つのが早いだろう。

 

その時間の中に飛び込んで必死に生きてみるのも長く時間を味わえていいのかもしれない。

新しい事を始める勇気もなければ今の仕事に追いかけまわされて自分の人生に新しい自分を見つける事もままならない毎日に充実し疲れて毎日同じ振り子のように同じ円を描くように会社と家の往復。

 

他と比べ不平不満の毎日で俺だけという自虐の事ばかりで自己中心的な考えで物を考えそのストレスが弱いものへぶつけて平然と生きている汚い年寄りでたまに見る自己犠牲すら普通に行うよき上司もたまに見る。

 

そんないろんな人がいてこその世界だと俺は、思う。

 

悪い奴がいなけりゃ共通の話題や方向性が一致しないのだろうとたまに集団の中にいると思う時がある。

 

となれば、世界平和を願うのならば世界が危険な生物や侵略者がいないと世界がまとまらないということだろうな。

 

それぞれ敵をどこかに探しているんだろう。

 

それが人間だといえばそれまでだろう。

 

そういう流れにならず自分の今まで生きてきた中でどれだけ何かをしてきたというところに死んでいくときに後悔が残らないのだろうと思う。

 

当然俺も二回目の膵炎で死ぬと思ったので何か自分自身に何か考え方も少し変わったのかもしれない。

誰がなんといようが迷惑さえかけなければ勉強だってなんだっていろんなことを思ったときに実行していこうと俺はいつも思っている。

明日普通に起きれる幸せを忘れてる事なのに体がどこか覚えてるので普通の毎日が俺は幸せと感じる。